概要

きものリサイクル青梅(同)
https://kimono-ome.com

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【日常的に着物を着る機会が減りました
現代では安価な「使い捨て」や「レンタル」着物が増えています】


着物には日本の古き良き伝統や技術、着ていた人の想いが詰まっています。着なくなった着物を寄付する人。着物をほどいて新しい形に蘇らせる人。日常に着物のアイテムを取り入れる人。長年続いてきた伝統を・生地をこの先も長く繋いでいきたいと思い、このプロジェクトが立ち上がりました。思い入れのある着物や帯は、日常使いできるように。眠らせておかずに、そのまま繋いだりアイテムに変えたりして蘇ります。

*なぜリサイクルなのか
着物や古布をあつかう時に「よく聞く」リメイク
私たちも活動を始めるときに、きものリメイク青梅 という案も出ましたが、私のこだわりでリサイクルにしました
そもそも、リメイクとリサイクルの違いは何だろう?似ているようで似ていない言葉です。

▼リメイク
〈服・建物など〉を作り直す, 改造する
作り直す・・・悪いところを直して,もう一度作る。
改造する・・・物事をつくりなおすこと。改めてつくりかえること。

▼リサイクル
資源の節約や環境汚染の防止のために,不用品や廃物を再生して利用すること。
再利用・・・一度使ったものをふたたび利用すること。


不用になった、捨てられてしまう、着物をよみがえらせる 資源を大切にする社会にしたい、捨てるのではなくリサイクルできる仕組みをつくりたい カタチを変えて伝統をつなぎたい、そんな思いで始めたので、私たちはリサイクルを屋号に入れました。今ではネットを使って着物を買う時代となりました。
まずは50年先、着物が皆さんの身近な場所にある環境を目指します。


きものリサイクル青梅合同会社 片谷 茜


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歴史
2019年  代表の茜が構想し、メンバー5名からスタート!!
2020年
1月 【10着いただいたら1着作成キャンペーン】開催
約500着 集まりました〈参加者32名・寄付8名〉
2月 新型コロナウイルス感染拡大 少し立ち止まりました
7月 ネットショップオープン
10月 28日 きものリサイクル青梅合同会社設立
11月 イベント出店 新町picasso
12月 着物コンサート〜ピアノ&二胡〜

2021年
2月 イベント出店 アジアンバザール@横田基地

2022年
1月 イベント出店 だるま市@青梅
2月 イベント出店 アジアンバザール@横田基地
8月 青梅ゆかた祭2022
11月 青梅宿アートフェスティバル

2023年
2月 生き方フェスティバル参加型ワークショップ
4月 ねか2フリーマーケット出店
6月 東京ブロック大会あきる野大会出店
7月 おうめマルシェ〜青梅ゆかた祭2023じゅんびかい〜
8月 青梅ゆかた祭2023
9月 生き方フェスティバル
10月 青梅ガス感謝祭にて感謝祭
11月 青梅宿アートフェスティバル 着付け
   銀座商栄会アート祭 着物アートコーナー
12月 1週間オープン(13日〜19日)

カタチを変えて伝統をつなぐ
紡いで繋ぐ 〜 つむなぐ 〜